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	<title>SHOSIRA</title>
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	<description>まいぺーすに、でざいんとーく。</description>
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		<title>セカイカメラなどが削除された件（PlaceEngine周りのお話）</title>
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		<pubDate>Thu, 04 Mar 2010 17:47:11 +0000</pubDate>
		<dc:creator>shosira</dc:creator>
				<category><![CDATA[iPhone & iPod touch]]></category>

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		<description><![CDATA[セカイカメラAPIの説明会開催日にAppleは、セカイカメラを含むPlaceEngine（Wifiを通して位置情報を取得する技術）を利用したアプリをApp Storeから一掃した。セカイカメラさんからすると非常に嬉しくな [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>セカイカメラAPIの説明会開催日にAppleは、セカイカメラを含むPlaceEngine（Wifiを通して位置情報を取得する技術）を利用したアプリをApp Storeから一掃した。セカイカメラさんからすると非常に嬉しくないタイミングで、Appleが水を差したことになる。またか！と騒ぐ前に一考したい。</p>
<p>まずは可能性を列挙してみよう。<br />
1. Appleさんの提供しているAPIの範囲を超えたグレーな実装方法だったのが、やっぱりブラックだと認定されてしまいましたなう。<br />
2. 「広告を表示するためだけに位置情報を取得するアプリは禁止です」という、最近話題を呼んだAppleの表明が実行に移されたなう。<br />
3. 今後のビジネス領域に重なるので、競合事業者を排除したなう。<br />
さて、どれだろう？<br />
<span id="more-160"></span><br />
一番有力なのは、やはり1番目だ。Private APIを利用していたのがNGとなったケース。PlaceEngineは、簡単にいうと周りにあるWiFiのアクセスポイントをActive Scan（自分から取得しにいくこと）して、BSSID（MACアドレス）とSSID（Sub Station ID：アクセスポイントの名前）、RSSI（受信信号の強度）の３つの情報を取得している。PlaceEngineがActive ScanにPrivate APIを利用しており、それがこれまでは黙認されていたけどやっぱりNGになったと考えると合点が行く。時期的にみても、新バージョンのiPhone OSが出される直前に、SDKの運用基準が厳密になった可能性は高い。<br />
関連記事：<a href="http://www.theregister.co.uk/2010/03/04/wifi_stumbling_iphone/">http://www.theregister.co.uk/2010/03/04/wifi_stumbling_iphone/</a></p>
<p>当該アプリの開発者（というか、この場合はPlaceEngineを提供しているクウジットさん）は公式のAPIを使用したものに書き換え、再度審査を申請することになる。たぶん今頃徹夜しているのではないかと思われます。回避策があるのか、ちょっと不明。頻繁に利用されるアプリが多いだけに、影響は大きい。</p>
<p>ちなみにPrivate APIを利用していたアプリが審査に通らないケースはこれまでも頻繁に報告されており、真新しいことではない。僕たちはこのケースで削除になるリスクを考慮し、Private APIを利用しない方針で開発をしている。</p>
<p>気になるのは2と3だ。PlaceEngineなどの位置検出技術が、Appleの事業戦略と重なった可能性。何ともいえないが「ロケーション広告を単純に表示するだけのために位置情報を取得するのは認められないよ」というAppleさんの表明が実行されたのであれば、iButterflyが削除されてても良い気がするのでリトマス試験紙をそこに貼っておくとして、それだと残る可能性は3である。</p>
<p>ロケーション関連が将来的なAppleのビジネス領域に重なるか重ならないかといえば、はっきりと重なることは誰の目にも明確である。Appleは、適切にプライバシーコントロールを行いつつ、デバイスと密接に連携した制御をすることによる優位性の確保と、一次情報の囲い込みを狙うことができる。</p>
<p>まとめると削除理由としては1、その背景に3があって、Appleさんは着実にロケーション情報を提供するAPIを準備中、といったところだろう。ただし2も関係がないわけではないだろう。以上、僕は当事者ではないので、あくまで推測ですが、後日クウジットさんから公式の説明があるのではないかと。ケーススタディの価値は大いにあるので、今後とも注視していきたいところです。</p>
<p>と、ここまで書いたところで、クウジットさんが協力しているブラタモリがApp Storeに残っていることに気付いてしまった。はてさて（おそらく、クウジットさんが協力してはいるが、PlaceEngineは使っていなかったのだと思われる）。</p>
<p>3月9日追記：クウジットさんが、PlaceEngineを外してアプリを再審査に出すよう、各アプリのデベロッパーさんに提案したと表明したみたいです。流石に無理だったみたい。<br />
<a href="http://www.koozyt.com/press/2010/news100306.html" target="_blank">http://www.koozyt.com/press/2010/news100306.html</a></p>
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		<title>身体性を目覚めさせるためのAR、Architectural Computing宣言</title>
		<link>http://www.shosira.com/2010/02/27/architectural-computing/</link>
		<comments>http://www.shosira.com/2010/02/27/architectural-computing/#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 26 Feb 2010 20:09:16 +0000</pubDate>
		<dc:creator>shosira</dc:creator>
				<category><![CDATA[Architectural Computing]]></category>
		<category><![CDATA[デザイントーク]]></category>

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		<description><![CDATA[ARの会社、などと紹介されながら、全くARらしくない事業展開をしていることに説明を求められる機会が増えてきた。私たちの考えるARとはどのようなものなのか。ARというジャーゴンが普及し始めている中で、どのような立ち位置を取 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>ARの会社、などと紹介されながら、全くARらしくない事業展開をしていることに説明を求められる機会が増えてきた。私たちの考えるARとはどのようなものなのか。ARというジャーゴンが普及し始めている中で、どのような立ち位置を取り得るのかについて表明しておくことは重要であると考えられるので、この場を借りて表明しておく。</p>
<p>ARとは本来、グラストロンをかけて観ている場合にいえるもので、カメラを動かしたときに画面上でみえるものは拡張現実のようであって、そうではない。それは完全なる虚像である。グラストロンをかけたときとの身体性と、カメラでみるときの身体性は本質的に異なるものである。画面を手を動かして見るという行為は拡張現実にはなりえていない。観るという身体性は目によって実現されるものであり、手でなされるものではない。現在もてはやされているものはARではなく、ARToolkitを用いたViewerである。ジュラシックパークの恐竜たちと違うのは、カメラの座標点と連動しているというだけのことで、そこに新規性はほぼない。<br />
<span id="more-155"></span><br />
例えば、Wiiリモコンと今までのコントローラーの違いを考えてみよう。バットを振るために、ボタンを押すという行為と、Wiiリモコンを振る、という行動を考える。いずれのインタラクションも結果は同じだが、過程における体験が本質的に異なる。<br />
　既存：座標系を、ボタンを通して射影（座標変換）されなければならない。<br />
　AR：その行為を中心とした座標が、現実と仮想空間とで同一である。<br />
ARでは自分が行った身体的な行動によって、同一座標面上に何らかのActionが発生する必要がある。その意味において、現在もてはやされているARは、身体的な動きを反映したシステムとはなっていない。もしそこに何らかの身体的フィードバックがある、たとえばキャラクターがいて、そこに指を出すと反応する（画面をタッチするという意味ではない）ようなシステムがあれば、そこでARが成立しているということは恐らく可能であろう。</p>
<p>そしてこれこそがさらに重要なことだが、ARによって身体性を拡張する、というのも違う。身体性を目覚めさせるためのコンピューティングこそ、本来必要な指向性である。「身体性を拡張する」という表現には、身体性は常に自覚的にコントロールされているという暗黙の前提があるが、それは全くの誤解である。私たちはそのシステム上、身体性のほとんどを無意識的にコントロールしているのであり、それを自覚的にコントロールすることなどできていない。盲点や錯視を考えれば、自明であろう。この前提に依るべきである。</p>
<p>言い換えるとARは、自覚的に単純化された行為を、さらに単純化・効率化するための技術ではない。ここでいきなり単純化というキーワードを出したが、これは技術者は基本的に作業の効率化と構造化を志向していることに依拠する。線を一本描く作業をOpenGLで為し得ようとすれば、フレームバッファを初期化し、座標系を調整し、アルファチャンネルの有無を決定し、というように、大量のコーディングが必要になる。それがGUIの一般化によって2クリックで終わるようになった。技術者は、自覚的にせよ無自覚的にせよ、そうした美徳を好む人種である。つまりプログラマーは、現在起きている事象を簡潔にすることを目標として動いている。</p>
<p>例えば、Webの志向は単純化にある。コラボレーションができる、中抜きができる、といったWebの利点は、社会システムを再度単純化し、古代的な1to1のアプローチを復活させたところに価値が生じた。その典型がTwitterである。Twitterは共同体的でありながら個別にコンタクトを取り得る村的コミュニティの形成に適している。</p>
<p>しかし極限までの単純化は、複雑性への回帰をもたらす。ある社会における行動はパターンナイズされているように思える。だが、個別の行動基準で考えれば、それは多様で無限に複雑化された世界だ。例えば今のGoogleがそのような道筋を辿っている。1clickで検索できるというパターン化は、それを個別のパーソナルな検索という基準に落とし込み始めた時に崩壊した。Simplicityの先にある複雑性への先見が必要である。</p>
<p>単純化は同時に、人をたやすくパターン化のサイクルに落とし込む。ググれば出てくる、という事象をみて、人間は馬鹿になったのか、という問いが出ている。レポート、クイズの答えを検索して、その検索結果が世界の全てだと思った人がいる。だが、実社会における問題はそんな容易い問題ではない。そこで壁に突き当たる。ハルヒの絵をググることは可能だが、ハルヒの絵を描くことは難しい。何らかの行為を要求された瞬間に、人間的な性質や経験値が大きく問われてくる。How toは手に入るが、その先のActionは完全に人間の身体的な記憶に依存してしまう。</p>
<p>どんなにデジタル化をしようとも、知識・経験・記憶から人は逃れられない。あなたの世界はあなた自身が創り出すものである。デジタル化で人は馬鹿になるのではなく、何もしていないだけである。また、他者の記憶・経験に基づいて記録されたコンテンツが大量に存在するが故に、そのコンテンツを消費する行為をし続けると、完全なる傍観者になることができる。何も為さずとも生きていける状態が発生する。これがいわゆる象徴の貧困と云われている現象である。他者のストーリーを傍観（消費）し続けるだけで、自分の人生が終わるのだ。永遠の観客の先に人間的で文化的な営みや、記号的飛躍は起こりえない。</p>
<p>だから我々は身体性を取り戻さなければならない。言い換えれば、ただ傍観者になるのみならず、何かのActionを為さなければならない。コンピュータは、それぞれが自分の人生を歩むための劇場や箱ではありうるが、それは観客席なのではない、はずである。今のコンピュータには、人が、これは私のための舞台であり、劇場なのだと自覚し、演劇を営むための装置、つまり象徴の貧困を回避するための枠組が決定的に不足している。How toの先のActionを誘発することこそが、真のコンピューティングの根幹にあるべきだと考える。僕ら（サイフォン）はそれを、Architectural Computingと呼びたい。</p>
<p>そうした思想の中で、ARは身体性を意識化し、人が何かを為すための一助ができる可能性があると私たちは考えている。このような観点に基づいた私たちなりのアプローチについては、また近日、お知らせできるかと思う。</p>
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		<title>iPhoneが駄目ならAndroidがあるじゃない</title>
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		<pubDate>Mon, 22 Feb 2010 00:57:43 +0000</pubDate>
		<dc:creator>shosira</dc:creator>
				<category><![CDATA[iPhone & iPod touch]]></category>

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		<description><![CDATA[前回の記事「グラビアアイドルアプリ一斉削除に感じるAppleの展開戦略」にはわずかながら反響があったようで、実際に被害？にあわれた会社さんの方なども読んでくださった模様。「ご退場くださいとか酷いですぅ」などと思われてしま [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>前回の記事「<a href="http://www.shosira.com/2010/02/20/bikini-app-syndrome/">グラビアアイドルアプリ一斉削除に感じるAppleの展開戦略</a>」にはわずかながら反響があったようで、実際に被害？にあわれた会社さんの方なども読んでくださった模様。「ご退場くださいとか酷いですぅ」などと思われてしまったようなのですが、断っておくとあれはあくまでもジョブズならそう言いかねないってことです。実際、僕たちがグラビアアプリをやっていたら、今頃「もうゴールしても良いよね。私がんばったよね。」と言いながら、悲しみの血の雨を降らせているに違いない。だがしかし、モバイルアプリ事業者を標榜するあなたには強い味方が登場する。<br />
<span id="more-140"></span><br />
それは誰かといえば、もちろんGoogle先生だ。Google Androidにはそうしたルールは今のところ存在しないから、えっちいお姉さんが大量に登場するようなコンテンツを掃いて捨てるほど持っている事業者の人はそちらに移行すればいいだろうと思う。単に、それだけの話だ。iPhoneユーザの男性を悔しがらせるような、えっちぃコンテンツを花開かせればいい。今ならがっぽがっぽであろう。フォロー終わり。</p>
<p>前回の記事で言いたかったのは、オープンプラットフォームと呼ばれるような環境であっても、Appleのような事業者の場合はコンテンツの峻別が常に行われている、ということだ。Appleはユーザ・エクスペリエンス・デザインを最も大事にしている会社である。彼らは常にそうした観点から観察しており、害悪だと思えば切り捨てる。そのためにわざわざコンテンツメーカーにお伺いを立てるくらいなら、一方的に削除した方が経営資源を効率化できる。大変なのはコンテンツメーカーだけれど、最初からAppleはその方針を示している。iPhone市場にいるなら、常に切り捨てられる覚悟とリスク対策がいる。僕はそう言いたいだけだ。Appleの方針や方法が正しいかどうかなんて、僕の知ったことではないし興味もない。もしそれが嫌だというなら、プラットフォーマーを目指すべきだ。そのリスクを、AppleやGoogleは背負ってくれていることを、僕は肝に銘じておきたい。</p>
<p>ただもちろん、表現の自由や、セクシュアリティへの感受性が国によって異なる、という側面には、もちろん興味がある。アニメはクールだが、苺ましまろをアメリカの一部の人たちの前で見せれば、僕はもしかしたら逮捕されるか、サタンの使者だなどと言われてリンチにあうかもしれない。場所が場所なら、これは９割方起こりうる。宗教に対して寛容であることが信条の日本人には分かりにくい感覚ではあるが、個別の配慮をどのように行えばいいのか、というのは実に由々しき問題である。が、まぁ長くなってしまったので、えっちぃお姉さんとかわいいは正義！をデジタルでグローバルな世界で、文化的にどのように扱えばいいのかは、また別の機会に放出することにしたい。</p>
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		<title>グラビアアイドルアプリ一斉削除に感じるAppleの展開戦略</title>
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		<pubDate>Fri, 19 Feb 2010 16:22:13 +0000</pubDate>
		<dc:creator>shosira</dc:creator>
				<category><![CDATA[iPhone & iPod touch]]></category>
		<category><![CDATA[Apple]]></category>
		<category><![CDATA[iPhone App]]></category>

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		<description><![CDATA[iPhone Developerのひとりとしては「怖ぇええ」が先にきてしまいそうにはなるけれども、それでも僕は、Appleはそれなりに適切な判断を下したのではないかと考えている。暴挙だとか、横暴だとか、基準が分からないこ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>iPhone Developerのひとりとしては「怖ぇええ」が先にきてしまいそうにはなるけれども、それでも僕は、Appleはそれなりに適切な判断を下したのではないかと考えている。暴挙だとか、横暴だとか、基準が分からないことに対する萎縮効果であるとか、いろいろマイナス要因は指摘されているけれども、それこそがAppleの戦略だと考えるべきだ。そのメッセージはこうである。Appleのようなクールでスタイリッシュな製品に掲載するには後ろめたさを感じるようなコンテンツのホルダーは、どうぞご退場ください。<br />
<span id="more-137"></span><br />
Appleは、iPhoneで世界を鎮圧しようなどとは考えていない。Google Androidは恐らく今後、iPhone OSよりも大きな市場になるだろう。あのWindows 95戦争のときと違うのは、今はAppleは音楽市場を制した巨大なメディア企業でもあるということだ。そして次は、電子書籍市場をその射程におさめつつある。それで十分に今後成長が見込める。</p>
<p>オープンプラットフォームに対する戦略として有効なのは、そこに魅力的なコンテンツを維持し続けることである。ファッションに喩えると分かりやすい。Androidがユニクロだとしたら、Appleが狙っているのはZARAとか、少し上だけれども一般向け、くらいの層だ。App Storeは全てのコンテンツホルダーのためのオープンプラットフォームではない。Appleのブランドイメージの射程に合致する優良コンテンツを保持するホルダーのための選ばれたプラットフォームである。</p>
<p>となれば、長期的には多少高くても顧客が支払おうと思うアプリを作り続けられる実力、体力、センスを持ったコンテンツホルダーを育て、選別していったほうがいい。センスを持った開発者であれば、不当に値段を下げることもないし、たとえ短期的に下げたとしても生き残るだろう。低価格競争でまず最初に淘汰されていくのは、実はコンテンツ制作能力の低いデベロッパーである。</p>
<p>これは顧客にとってもメリットがある。アプリを購入するという経験に慣れるためのコストは、最初は低い方が良い。長期的にはアプリの単価は上がっていくだろうが、その頃には優良なコンテンツの提供者の割合は劇的に増しているだろうし、安心してお金を払うだろう。</p>
<p>そして、そうした時に最も収益性の高いアプリだと彼らが考えているコンセプトのひとつが、iPad登場時にJobsが示した「Liberal Arts」というキーワードなのだろう。スタイリッシュでクールでリベラルなアプリを出すためには教養が必要であり、ウィットに富んだ深い知性と洞察力が必要になる。だからもしこの市場で残りたいのであれば、何が売れるかではなく、何がユーザを、スマートで、クールな方向に導くかを考え続けることだ。iPhone市場では結果的にそれが勝ち残る唯一の方針であると僕は思う。</p>
]]></content:encoded>
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		<title>ART apps collectionはARTなのか、は現在進行形で問われている</title>
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		<pubDate>Sun, 07 Feb 2010 16:25:09 +0000</pubDate>
		<dc:creator>shosira</dc:creator>
				<category><![CDATA[iPhone & iPod touch]]></category>
		<category><![CDATA[デザイントーク]]></category>

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		<description><![CDATA[ART apps collectionというArtyなアプリを紹介するイベントが、現在国立新美術館で開催されている文化庁メディア芸術祭のギャラリートークとして開催されていたので軽く顔を出してきた。iPhone関係のいろん [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>ART apps collectionというArtyなアプリを紹介するイベントが、現在国立新美術館で開催されている文化庁メディア芸術祭のギャラリートークとして開催されていたので軽く顔を出してきた。iPhone関係のいろんな人が参加していたみたいで、TwitterのTLにも幾つか参加している顔がちらほら。<br />
<span id="more-126"></span><br />
個人的な感想を述べるならば、商業的で「アーティな商業ソリューション」と、実際にこれはアートであろうというアプリと２種類あったようで、前者に対する違和感が会場を包んでいた時間もあったように思う。僕はiPhoneアプリを作っている側で、コンテンツ産業に片足突っ込み始めている人でもあるんだけど、この辺りの違和感を正直に表明し、少々突っ込んで検討するのには（それはとても馬鹿だけれども）誠実でありたい。</p>
<p>全ての人の手に表現の道具が行き渡りつつある現在、いわゆるホワイトキューブに展示されるべき「アート」という概念は崩れ始めており、「なう」なアートとそうでないものを区別するのはますます困難になりつつあるから、無下に前者を全否定することはできないし、プラットフォームを作ってアーティストのための機会創造を行っているのは、とても大変ことだ。これは今実際に仕事にしているからこそよく分かる。</p>
<p>のだが、アート的なもの、と、アート、はやっぱり違う。アートとは何かという問いに対して「あえて緩やかな境界しか設けない」ことが、アートを向上させるかといえば、そうではないから、あえて区別することをここでは厭わない。ルールが存在するからこそ、アートが成立している。ここでいうルールというのは僕たちが普段から使っているルール、言語とか文化とか、そうしたみんなに共有されている価値基準そのものだ。現代芸術には、細分化されているものの、明確なルールが根底に基準として存在する。アーティストに求められているのは、このルールを更新し続けることだろう。だから今現在のルールが何なのか、見極める能力がアーティストにも、それを育てる側にも求められる。ではこの国において、アーティストの庇護者はルールを明確に理解し、それを超えたことを分析できるのか。実質的には、「コンテンツ産業」を庇護するために、アートというラッピングを施していると揶揄されても、たぶん誰にも反論ができない。それが、この国の文化産業の弱さなのかもしれない。</p>
<p>今日出てきた「ART」なアプリが「ART」であるためには、「ルールをこのように更新したのだ」という主張が認定され、それが作品に接した者にも無意識的にでいいから理解されなければならないと思うのだが、その過程をさっぱり無視して「アート」だと自己主張するから、違和感を感じるのではないだろうか。</p>
<p>言い方を変えると彼らは表現において、どのような「その発想はなかった」を意図的に観衆に言わせたのか。それを問うて初めて、あれは「アート」だったと言えるのだと感じている。時を経て問われ続けるものもあるし、一刀両断されるものもあるだろう。ART Appsが果たした成果を見守っていくのは、とても楽しみである。</p>
<p>その上で、前述の話題に戻ると、プラットフォーマーがアーティストのための環境整備を自任するならば、アートやアーティストにどう貢献できるのか？彼らの行為を理解した上で場を用意することができるのか？は激しく問われることとなるだろう。アートのためのという冠がついた途端に、そこはTwitterやFlickr、YouTubeといったCGMの延長上にはない特殊な空間を用意した、という性格を帯びることとなる。現代の美術館が「場」の性質の根源から「美術館美術」などのワードで厳しく問われるのと同じように、常に問いかけが必要になる。そうした意識を持つべきか否かを含めて、ART Apps Collectionは議論を呼ぶ出発点としての「場」ではあったように感じたのだが、いかがだろうか。</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>iPhoneアプリを出したので、サイト経由の購買率など公開してみる。</title>
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		<pubDate>Sat, 16 Jan 2010 20:22:02 +0000</pubDate>
		<dc:creator>shosira</dc:creator>
				<category><![CDATA[iPhone & iPod touch]]></category>
		<category><![CDATA[iPhone App]]></category>

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		<description><![CDATA[まぁまだ、出して１週間しか経っていないんだけど、
だからこそ展開戦略の失敗についても含め、新鮮な感想も残せるだろうと思うので。
ざっくりすぎて＆母数少なすぎて、そのデータ意味ねーよとかは、うん、その通り。。

なぜ公開す [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>まぁまだ、出して１週間しか経っていないんだけど、<br />
だからこそ展開戦略の失敗についても含め、新鮮な感想も残せるだろうと思うので。<br />
ざっくりすぎて＆母数少なすぎて、そのデータ意味ねーよとかは、うん、その通り。。<br />
<span id="more-99"></span><br />
なぜ公開するかというと、サイト連携やサポートを含めるとコスト高になっていくiPhoneアプリを、<br />
どうマネージメントしたらいいのか、ちゃんとアイデアとノウハウを共有していきたいわけです。<br />
iPhoneアプリの製品サイトどうしたらいいの？って話、実に少ないしね。</p>
<p>出したアプリは、Music Aliveという音楽系のアプリ。<br />
<a href="http://www.scivone.com/iphoneapp/musicalive/">http://www.scivone.com/iphoneapp/musicalive/</a><br />
ドラムや手拍子などの多彩なエフェクト音をiPhoneに入れた好きな音楽のリズムに合わせてタップして遊ぶ、<br />
インタラクティブな感覚が新鮮なミュージック・プレイヤーアプリ。まだあまり売れてないけど。</p>
<p>あ、買っていただけると喜びますよぅ（もちろん）。<br />
<a href="http://itunes.apple.com/app/music-alive/id347644574">Apple Storeへのダイレクトリンク</a></p>
<p>市場規模は、多分みんなが驚くほど、上位と下位の差が激しいよね、というのが実感。<br />
iPhone Appで儲かっているところは現状、超大手か、<br />
開発から広報まで、全部できる個人デベロッパーだろうと思います。Fladdictさんなどが有名か。</p>
<p>あるカテゴリーで上位100位に入っていても、ほとんど意味がない。<br />
え、そんなに少ないのって絶句すると思います。や、ほんと。<br />
あるカテゴリーで50位以内でも、１日数十売れれば良い方じゃないのかなー？</p>
<p>まぁカテゴリーにもよるし、国内だけの話なので、全世界だとどうだろう？<br />
という話ではあるんだけれど、うちはこれが初アプリなので、観測気球の数が足りないです。<br />
今後いくつもリリースして、観測精度を上げていくことになると思うけど、<br />
総合トップ25に入らなければないのと一緒だと思って構わないだろうと思う。</p>
<p>ちなみに全世界でって、どうやればいいんでしょうかというのは、<br />
また別途記事にまとめようと思っているので、あくまでこれは国内の話。</p>
<p>で、ここからが、これまであまり載っていない情報だと思うんだけど、<br />
・上記ウェブサイト製品トップページ閲覧数に対してのStoreクリック率は16.25％、購買率は暫定3.14％。<br />
・Storeリンククリック数に対しての購買率は暫定19.2％。<br />
この尺度が正しいか、そして、これが高いのか低いのかは判断が分かれるところ。<br />
だが、こういうサイト構成でこういう成果か、というのはお分かりいただけるかと思う。<br />
ご参考にしていただきたい＋アドバイスもいただけたら幸い。</p>
<p>（01/19追記：それから他のAppを買われている、という要素をLinkShareの仕組み上排除できていないので、<br />
Music Aliveに対する厳密な購買率ではないことを併記しておきます。多分若干下がります。）</p>
<p>細かい効果測定などは、分かっちゃいるけど現状コストに見合わないので無理かなぁ。<br />
今、開発側はサポートページの作成と、iPhone対応をやっているところです。<br />
ちなみに現時点での、iPhone経由のアクセスは全体の8％程度、平均ページビューは約3P程度。<br />
Mac経由の平均ページビューが約6Pなのと比べると、やはり非対応だと閲覧ページ数が下がるようだ。</p>
<p>しかし最大の前提として、いかんせんPVを稼げていない。<br />
動画をみればお分かりの通り。それが第一の問題ではある。<br />
取り上げてくださったのは、Macお宝探偵団さん、Applelinkageさん、<br />
インプレスケータイWATCHさん、マイコミジャーナルさん、PBWebさんなど。<br />
（こちらで確認しているものだけ挙げているのと、全部は挙げてない）<br />
あと、iPhone・iPod touch ラボさんが動画が好きとTweetしてくださった。</p>
<p>ちなみに、作成したプロモーション動画はこちら。1週間で1,000ヒット。<br />
<object width="480" height="295"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/9VV13v-6CX8&#038;hl=ja_JP&#038;fs=1&#038;"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><param name="allowscriptaccess" value="always"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/9VV13v-6CX8&#038;hl=ja_JP&#038;fs=1&#038;" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="480" height="295"></embed></object></p>
<p>動画の作成方法については判断が分かれるところで、<br />
プレイ動画をそのままのせるのが、最も正しいやり方だというのが通説。<br />
ただしうちは、今回あえて違う手法で行ってみた（これも観測気球で）。<br />
ただこれは「iPodに入っている曲なら、どんな曲でも遊べるんです」という<br />
アプリの意図が伝わらないという致命的なバグを抱えているので、そもそもがアウトだと思う。<br />
ちなみに動画の作成に費やしたのはおよそ半日。これも判断が分かれるところか。</p>
<p>というわけで、動画の失敗とPVを稼げていないことが、広報的には最大の課題。<br />
当然、アプリの機能やデザインといった部分での要素もあるのは大前提で、<br />
これについては今、ロードマップを作成しているところ。ユーザさんは買ってくださった分だけ確実にいて、<br />
熱烈なメッセージを送ってくださった方がちらほら出てきているのは、とても嬉しいです。<br />
きちんとこまめに対応していきたいなと考えています。</p>
<p>最後に、iPhoneにおけるプロモーションについては、<br />
いいタイミングでエリカ女史がライブチャットしてるので、読んでみることをおすすめする。<br />
<a href="http://www.tuaw.com/2010/01/15/tuaw-livechat-promoting-your-app-store-products/">http://www.tuaw.com/2010/01/15/tuaw-livechat-promoting-your-app-store-products/</a></p>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://www.shosira.com/2010/01/17/iphone%e3%82%a2%e3%83%97%e3%83%aa%e3%82%92%e5%87%ba%e3%81%97%e3%81%9f%e3%81%ae%e3%81%a7/feed/</wfw:commentRss>
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		</item>
		<item>
		<title>MacにMySQL5を手動でインストールする</title>
		<link>http://www.shosira.com/2010/01/02/mysql-tips-howto-install-mysql-onmac/</link>
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		<pubDate>Sat, 02 Jan 2010 08:20:29 +0000</pubDate>
		<dc:creator>shosira</dc:creator>
				<category><![CDATA[Tips]]></category>
		<category><![CDATA[Mac OS X]]></category>
		<category><![CDATA[MySQL]]></category>
		<category><![CDATA[Web Development]]></category>

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		<description><![CDATA[名指しで検索されるようなので、復活コンテンツです。
たぶん、MySQLはデフォルトで入ってるはずですが。
もしない場合、MacPortsを使って入れるのが一般的ですが（いろいろ便利だから入れといた方がいい）、MySQLの [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>名指しで検索されるようなので、復活コンテンツです。<br />
たぶん、MySQLはデフォルトで入ってるはずですが。</p>
<p>もしない場合、MacPortsを使って入れるのが一般的ですが（いろいろ便利だから入れといた方がいい）、MySQLのDMGパッケージを落としてきて、普通のアプリケーションを入れるかのごとく入れてしまってもOK。ただしその場合は、パスが通ってないので、Terminalでmysqlを呼び出しても、bashさんに「そんなのねーよ」と怒られます。<br />
<span id="more-60"></span></p>
<h3>パスってなぁに</h3>
<p>Linuxに慣れてないとパスってなぁに状態だと思うので簡単に解説。簡単にいえばパスっていうのは、Macでいうエイリアス（ショートカット）のようなものです。「毎回、/usr/local/mysql/bin/mysqlって打つのは、めんどいよねー、じゃあショートカット作っちゃおう」を実現するのがパスです。ただ、エイリアスやショートカットと違って、「.bash_profile」や「.bashrc」という設定ファイルを作らないといけない。</p>
<p>通常の処理で必要な設定を書き込むファイルは、「~/.bash_profile」、「~/.bashrc」の２つで十分です。これは、~/.bash_profileは（１．で書きましたが、）ログインシェルが起動時に真っ先に読み込まれるファイルなので、これを作成しておけば確実に設定が読み込まれること。また ~/.bashrcについては、またシェルを立ち上げるたびに処理のために必要な環境変数や設定を読み込ませるためです。</p>
<p>一度、どんなパスが通っている（経路が作られている）か確認しましょう。</p>
<pre class="brush:[bash]">
$ $PATH
</pre>
<p>ふーん、などと思ってもらえればOK。</p>
<p>「なにを~/.bash_profileに書き、何を~/.bashrcに書き込むのかの区別」ですが<br />
~/.bash_profileに記述してよい設定<br />
　・コマンド検索パスの設定（PATH変数）<br />
~/.bashrcに記述した方がよい設定<br />
　・エイリアス（別名）の設定　<br />
　　これは「alias　ls=’ls -l’」のようにコマンド文字列に別名をつける設定です。<br />
　・コマンドプロンプトの表示設定（PS1変数）</p>
<h3>パスの通し方・設定の反映</h3>
<p>viというコマンドベースのエディタを使って、「.bashrc」「.bash_profile」をホームディレクトリに作っていきます。まずはTerminalで「cd」とだけ打つ（Enterキーを押すこと）。するとホームディレクトリに飛ばされます。「ls」と打つと、今いるディレクトリの内容物が一覧になるはず。「あ、なるほど。ここなのね」とか思ってください。次に、</p>
<pre class="brush:[bash]">
$ vi ~/.bashrc
i
</pre>
<p>「$ 」は入れなくて大丈夫です。次に「i」とだけ入れれば、Insert modeに切り替わります。下の方にINSERTと出てるはず。「~/」っていうのは今いるディレクトリ（現時点ではログインユーザのホームディレクトリ）のことね。まずは以下の２行を追加します。</p>
<pre class="brush:[bash]">
alias mysql=/usr/local/mysql/bin/mysql
alias mysqladmin=/usr/local/mysql/bin/mysqladmin
</pre>
<p>打ち込み終わったら、エスケープ（esc）キーを押して「:wq」と打ち込みEnterキーを押すと、viがファイルをセーブして終了してくれます。同じようにして、~/.bash_profile に以下を追加しましょう。</p>
<pre class="brush:[bash]">
PATH=/usr/local/mysql/bin:$PATH
export PATH
</pre>
<p>これでパスの設定は反映されましたが、システムに認識されてないので、認識させてあげます。その前に、もう一度「ls」と打って「あぁ本当に作られてる」などと確認しておきましょうね。では、次のコマンドを打ちます。</p>
<pre class="brush:[bash]">
$ source ~/.bashrc
</pre>
<p>はい、これでシステムに認識されたはずです。パスが本当に通ったか確認しましょう。</p>
<pre class="brush:[bash]">
$ $PATH
</pre>
<h3>MySQLの管理者パスワードを設定する</h3>
<p>次に、MySQLのrootパスワードを設定しましょう。</p>
<pre class="brush:[bash]">
$ sudo mysqladmin -u root password ‘password’
</pre>
<p>後者の’password’のところを変えます。’記号はそのまま残しておいて大丈夫です。以上で基本的なインストールは終わり。MySQLに行けるか確かめます。</p>
<pre class="brush:[bash]">
$ mysql -u root -p
Enter password:
Welcome to the MySQL monitor. Commands end with ; or \g.
Your MySQL connection id is 7
Server version: 5.0.67 MySQL Community Server (GPL)

Type ‘help;’ or ‘\h’ for help. Type ‘\c’ to clear the buffer.

mysql> exit
Bye
$
</pre>
<p>こうなればOK。上記操作の通り、mysqlの操作から抜けるときは「exit」と打ち込んでEnter。他にもいろいろ設定することはあるんですが、まぁその辺は他のサイトや本をみてください。いつかフォローする可能性はあります。</p>
]]></content:encoded>
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		<slash:comments>2</slash:comments>
		</item>
		<item>
		<title>2009年を振り返って</title>
		<link>http://www.shosira.com/2010/01/02/2009%e5%b9%b4%e3%82%92%e6%8c%af%e3%82%8a%e8%bf%94%e3%81%a3%e3%81%a6/</link>
		<comments>http://www.shosira.com/2010/01/02/2009%e5%b9%b4%e3%82%92%e6%8c%af%e3%82%8a%e8%bf%94%e3%81%a3%e3%81%a6/#comments</comments>
		<pubDate>Sat, 02 Jan 2010 00:22:38 +0000</pubDate>
		<dc:creator>shosira</dc:creator>
				<category><![CDATA[徒然日記]]></category>

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		<description><![CDATA[というような題目で日記を書くのが、どうやらmixi界隈で流行っているようなので、若干プライベートな身の上話をしてみようと思いますよ。わー、難しい。
2009年で一番大きかったらしいこと。起業。そりゃーもう。しかしなぜ、大 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>というような題目で日記を書くのが、どうやらmixi界隈で流行っているようなので、若干プライベートな身の上話をしてみようと思いますよ。わー、難しい。</p>
<p>2009年で一番大きかったらしいこと。起業。そりゃーもう。しかしなぜ、大きかった「らしい」かといえば、その影響を本人もまだ計り知れていないので・・・。7月の末に創業して（実際には4月から事務所は立ち上げていた）、ようやく今になってアウトプットが出せそうな状況にきたところだし。いくつかは無事、世に出せそうですが、なくなったものも沢山ある。数年後に会社が残っているかも分からないし、実感としては自分自身が生きているかも分からないから、なんとも言えないよねー。言えるぜって人いたら見てみたいけど、その直後に僕は逃げるなー。<br />
<span id="more-29"></span><br />
よくある「社長ブログ」のように、会社の宣伝を兼ねて具体的なことを書く場にはしたところで意味ないだろ、むしろキモいというのが実感なので、ここはあくまで僕個人の私的なブログで、そういう社長っぽい話はしたくないけれど、個人的な感想や雑感くらいは留めておいた方が、未来の自分にとっても、周囲の理解にとってもよかろうと思うので、年が改まったのを契機に、いくらか書いておこうと思います。だって今や、会社＝人生というくらいだもの。今現在は、それを取ったら書くことがなくなってしまうのです。それでブログ投稿が激減したというのは確かにあって、それで少し反省をした。今何を思っていて、どんな情報を仕入れているかくらいは、これからは書こうと思っています。主に周囲で、僕にアイデアをくれたり、一緒に考えてくれたり、僕が貢献したい人々のためにです。</p>
<p>しかし、少しだけ「外」向きの話をします。2009年の実感の中で最も印象的だった部分について。創業するってどんな気分？とよく聞かれるのですが（いや本当に珍獣扱いだとはね！）、それについて。以下のサイトがうまくまとめてくれているので、リンクを貼っておきます。本当に、こんな実感ですよ。</p>
<p>What Startups Are Really Like:<br />
<a href="http://www.paulgraham.com/really.html">http://www.paulgraham.com/really.html</a><br />
「ハッカーと画家」を書いたプログラマー、ポール・グレアムのまとめ。</p>
<p>英語を読みたくない人のためにざっとジャンキーなサマライズをしておきます。<br />
自分が今実際に感じているものだけ、◎をつけた。そして多分、今後全部埋まる自信がある。</p>
<p>◎良い意味でも悪い意味でも、こんなに予測不可能なものだとは思わなかった。<br />
◎本当に骨の髄までキャラを知ってる人とやるべき。起業時は人間関係が一番大事。<br />
◎仕事が人生になる（会社は終わらず、僕らが止まるまで止まらない２４時間営業）。<br />
◎死ななければ、それは失敗じゃないと思え。<br />
◎基本的にはすっごい楽しい。創造的で、自由だ。会社を始めた奴にしか味わえないね！<br />
◎耐えろ。何ヶ月でも何年間でも。<br />
◎軌道に乗るには、想像を絶する長い期間を経ないといけない。恐らく３〜５年。<br />
◎だけれどもまぁ、目の前の事象は楽しもう。面白いことはそこら辺に転がっている。<br />
◎仕事の半分以上は、革新的な仕事や専門を発揮する以外のところに費やされる。<br />
◎小さくはじめよう。複雑なものはあとでいい。<br />
・ユーザから帰ってくる反応のダイナミズムにはビックリさせられる。<br />
◎自分だけのアイデアに縛られない方が面白い。<br />
◎競合については考えないでいい。ゴールが同じようにみえても、よくみると違う。<br />
・ユーザの支持を集めるのはとても大変。新しいサービスは想像以上に使われない。<br />
・投資家は、自分たちが何に投資しているのか分かっていないしビジネスのビジョンもない。<br />
・投資家に好印象を与えるのはゲームだと思おう。<br />
◎成功するかは運次第。<br />
◎同じような興味を持つ人達や起業家とのつながりが糧になる。<br />
◎周囲の95％は内心で「よくやるよねー」と思っている。サーカスのなにか扱い。<br />
◎自分の成長にあわせて、物事や役割が大きく変わる。たぶん数カ月おきくらいのスパンで。</p>
<p>実際に製品が出たら（ポツポツ出る予定）、いろんな人との会話が広がるんだと思っていて、それは今から非常に楽しみです。銀行とVCとはお話をしたことがないので知りません。あ、嘘。銀行は口座を作るときによくある会話はしました。</p>
<p>しかしいかんですね、先人たちの言葉を訳したら、書くことがなくなってしまったよ・・・。ふーむ。</p>
<p>最初の、よくされる質問に戻ろうかな。創業するってどんな気分？の次にくるのが、なんで起業しようと思ったの？なのですが。うん、どうしてだろう。僕らにもよく分からない。そう聞かれたときは「なんで就職しようと思ったの？って言われて、スラスラと答えられる人はいるのかい？」と返すことにしています。「就職するのが最も確実に生きていく方法だから」って答える人が多いのかな。それがまず第一で、次に「やりたい事やるために」がくるんだと思う。それと同じ。単刀直入にいえば、起業しようと思って起業したんじゃなくて、それが一番自然で確実に自分を生かしていく方法に思えたので、起業になってしまった。自分が起業家であるとかは全然思っていない。そんなの全然ない。そこはほら、主婦であることに対して天性の主婦ですとか思っている人がいないのと同じ。そういうのはテレビ向けの演出です。そういう人が本当にいたら電波だと思えばよろしい。</p>
<p>「有名企業で経験を積んでから起業するのが最も確実だよ」と言われたこともあった。確かにそのとおりかもしれないのだけれど、自分にとっては「起業はゴールではない」わけだし、それで失敗するか成功するかはなんとも言えない。起業が目的化したら、確かにそれがBetter wayだろうなというのは僕も感じます。確かにあるハードルは下がるかもしれないけど、それで時期を逃してしまうかもしれないし、２０年後どうなってるかは分からない。大事なのは常に今の決断です。未来なんて実はどこにもない。明日死んでるかもしれない。やー死んだらごめんね、ほんと！</p>
<p>未来の確実性のために今を下積みに使うんだという発想は、年功序列の発想にどこかよく似ている。どこかで自分を殺した苦労をしなければならないんだ、という発想。しかしそれは、誰もが常にやっていることです。あえて特別耐え忍ぶものじゃない。</p>
<p>問題は「今やりたいこと」を２０年後に先送りして、出来るのか？ということです。そういうと「２０年後にできるんならやればいいし、別の新しいことも２０年後には見えてるかもしれない。だから今起業しなくたっていいじゃないか」と言われる。だったら起業したっていいじゃない？どう違うのか？そのニュアンスだと、じゃあ今をどうするのか？今を下積みに使って豊かな未来がくるのか、今を１２０％生きたことが豊かな未来になるのか（ちなみに企業に勤めてやりたいことをやってる人はいっぱいいて、そのことを否定している文脈ではないですよ、念のため。会社を否定して会社起こしてどうするの）。</p>
<p>そのニュアンスは同じようでいて、全然違う。「とりあえず様子見で」と先送りできるほど人生は長くない。もちろん大企業で経験できることはいっぱいあるだろう。でも、ゼロベースで起業したからこそ見えてくる経験もあるだろう。どちらかを捨てるわけだね？でもそれは今常にしている人生の選択のひとつでしかない。なくした方を惜しんでも始まらない。どれが確かかも分からない。</p>
<p>（だが、嗅覚は大事らしいと思う。そこをどう鍛え続けるかが最大の課題）</p>
<p>そもそも大前提として「起業したいのに」が僕たちの前提にはない。何らかの明確なゴールもない。何が失敗なのだ？僕は、自分たちの試みで、どんな現象が起きるかのみに興味がある。「いろいろ試して結果を見守りたい」だけだ。それで、いろんな人とつながれて、いろいろ楽しいことができればいいなと。そのくらいです。もし、それができそうな会社や人を見つけていれば、そこに収まっていたかもしれない（確かに、世の中に沢山ある会社を、僕は調べなさすぎなのも事実）。たまたまです、起業したのは。</p>
<p>そして僕たちは、ご飯を食べる必要がある。それも同時に最優先事項である。しかしそれは、明るく美味しくご飯をもりもり食べたいということである。美味しく生きるとはそういうことだ。両立可能な原則であることを願っている。働ざるもの、飢えるべからず。</p>
<p>2009年を振り返ると、そんなところでしょうか。見事に起業の話しかしなかったな・・・。2010年の展望はまた今度で。まー、動き続けるのが2010年ということになるね！</p>
<p>いろいろ試して楽しみましょうねー。<br />
今年もよろしくお願いいたします。</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>もこもこの後日談など</title>
		<link>http://www.shosira.com/2009/12/30/%e3%82%82%e3%81%93%e3%82%82%e3%81%93%e3%81%ae%e5%be%8c%e6%97%a5%e8%ab%87%e3%81%aa%e3%81%a9/</link>
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		<pubDate>Tue, 29 Dec 2009 16:24:48 +0000</pubDate>
		<dc:creator>shosira</dc:creator>
				<category><![CDATA[徒然日記]]></category>

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		<description><![CDATA[あのもこもこはニトリで買えるんだけれども、生え変わった猫の毛ばりに毛がつく不良品にブチ当たる確率がとても高いので、注意が必要です。最初に買ってきた同僚に次いで買ってきた人たちがみんな、僕も含めてどえりゃー目にあってました [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>あのもこもこはニトリで買えるんだけれども、生え変わった猫の毛ばりに毛がつく不良品にブチ当たる確率がとても高いので、注意が必要です。最初に買ってきた同僚に次いで買ってきた人たちがみんな、僕も含めてどえりゃー目にあってました（結局交換となった）。洗濯機で一回洗えばなんとかなるようなレベルではないので、多分製造してるところの品質管理に問題がでたんだと思います。ニトリってそんな品質悪いとは思わないんだけど、あたりが悪かった模様。</p>
<p>はてさて。</p>
<p>そういえば、ヨコハマ買い出し紀行の新装版が出たので、最近は専らアルファさんに癒される日々です。考えてみたら、ザ・サードの続きも何年かぶりに出たようだけど、あれはそのまま続けられるのだろうか（再始動！と書いてあったけど様子見だろうし）。一周して過去のコンテンツに戻ってくるような時期なのでしょうかねー。</p>
<p>年月の過ぎるのは早いなぁ。</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>もこもこ・すぅーつ</title>
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		<pubDate>Mon, 21 Dec 2009 15:13:19 +0000</pubDate>
		<dc:creator>shosira</dc:creator>
				<category><![CDATA[お知らせ]]></category>
		<category><![CDATA[徒然日記]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.shosira.com/?p=9</guid>
		<description><![CDATA[2009年もあと10日ほどで終わってしまうらしいのだけれど、イマイチ、年を越す実感の湧かない年末になってしまったように感じるのは、年を取ったからなのか、会社とか立ち上げちゃったからなのか。
書いてて思ったが、間違いなく後 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>2009年もあと10日ほどで終わってしまうらしいのだけれど、イマイチ、年を越す実感の湧かない年末になってしまったように感じるのは、年を取ったからなのか、会社とか立ち上げちゃったからなのか。</p>
<p>書いてて思ったが、間違いなく後者です。そりゃそうやんね。</p>
<p>しかしここ数日というもの、寒さだけはとみに実感する。そっちは歳のせいかもしれない。寒波が襲来するにつれ、ニトリで売ってる1000円の毛布が社内で流行りつつあります。社内全土が、毛布をローブのように羽織って、もこもこと仕事したい欲求にかられつつある。エアコン効いてるしサーバも排熱するから暖房は十分なはずなんだけど、やっぱ人間てば、あったかくて質感の良いものにくるまると安心するらしいのですね。本能的な何かで。</p>
<p>だが、問題もある。傍目にはそれが（多分に予期された事態ではあったが）、ヨーダごっこか、ジェダイマスターごっこにしかみえない、という深刻な問題である（僕たちの中で、なぜかヨーダは別枠扱いされている）。ドアを開けた瞬間に、多少座敷わらし風味の入ったジェダイ的何かが鎮座在している光景が先ず目に入る。かなり極端にシュールな光景だ。そしてジェダイのような高尚な存在がいるわけがない場末のここ、不景気の神様が吹けば飛ぶようなワンルームの空間においては、これはもう末期的にミスマッチでしかない。しかも、その、多少日本的なもこもこは時にモゾモゾと動き始め、次の瞬間には、中からこれまた多少日本的としか形容のしようがないスーツ姿で立ち現れ「やぁ」とか言い出すのである。</p>
<p>別に、単にスーツで出勤してきた同僚が毛布でもこもこしているだけなのだが、スーツといういわば最ももこもこするのが似合わない姿でもこもこされると、それはなんというかこう、つまり公私が共存したもこもこである。こちらの精神的動揺たるや尋常ではない。伝え聞くところによればスーツは企業戦士の正装であるというし。</p>
<p>つまりスーツでもこもこというのは、いわば正装で気を抜くというとても器用な行為を成立させていることになる。そんなこと、自分にはとても真似できない。スーツなんか着たら、もうだめだ。とても、もこもこなんてできない。実は、密かに感心している今日この頃です。</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
	</channel>
</rss>
